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昭島に福祉重視の女性刑務所、27年度開設へ
要約
法務省は2027年4月、知的障害や高齢でリハビリを要する女性受刑者を集中的に受け入れる新たな女性刑務所を東京都昭島市に設ける計画を示しました。福祉的なケアに重点を置き、栃木刑務所は2028年4月に廃止する方針と伝えられています。
本文
法務省は2027年4月に、知的障害や高齢でリハビリを要する女性受刑者を集中的に受け入れる新たな女性刑務所を東京都昭島市に開設する計画を示しています。導入された拘禁刑(2025年6月)に伴い処遇内容を見直し、刑務作業より福祉的なケアに力を入れる方針です。刑務所職員以外の介護福祉士や作業療法士と連携し、隣接する医療刑務所の立地を生かして医療的ケアも充実させるとされています。女性専門施設が全国で限られている現状を踏まえ、支援が必要な受刑者をできる限り新施設に集める意図があると伝えられています。
報じられている点:
・2027年4月に東京都昭島市で新たな女性刑務所を開設する計画。
・対象は知的障害者や高齢でリハビリが必要な女性受刑者で、福祉的ケアを重視する方針。
・介護福祉士や作業療法士ら外部の専門職と連携し、東日本成人矯正医療センターに近接する立地を生かして医療ケアを充実させるとされている。
・出所が近い受刑者向けに敷地内に一戸建て4棟を設け、共同生活で自立を促す仕組みを導入する計画。
・新設に伴い、栃木刑務所は老朽化などを理由に2028年4月に廃止する方針。
まとめ:
法務省は新施設に福祉的な支援を集中させることで、他の女性刑務所がそれ以外の分野に力を注ぎやすくなる効果を期待していると伝えられています。開設は2027年4月、栃木刑務所の廃止は2028年4月の見込みです。現時点での具体的な運用体制や受け入れ規模などの詳細は未定です。
