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米ISM製造業、12月は低水準
要約
米サプライマネジメント協会が発表した12月の製造業景況感指数は47.9で前月比0.3低下し、50を10カ月連続で下回る1年2カ月ぶりの低水準となりました。生産は減速し、回答企業からは関税による需要低迷やコスト増を指摘する声が出ています。
本文
米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した12月の製造業景況感指数は47.9で、前月から0.3ポイント下落しました。好不況の分かれ目とされる50は10カ月連続で下回っており、1年2カ月ぶりの低水準となっています。生産の減速が報告され、回答企業からは米国の関税政策による需要低迷やコスト上昇が重荷になっているとの声があがっています。市場の予想(ダウ・ジョーンズまとめ48.3)も下回る結果となりました。
報じられている点:
・総合指数は47.9で前月比0.3ポイント低下し、50を10カ月連続で下回っている。
・生産に関する指数は51.0で前月から0.4ポイント低下し、生産の減速が示された。
・新規受注は47.7(前月比+0.3)、雇用を示す指数は44.9(前月比+0.9)と項目によって動きが分かれている。
・回答企業からは関税による売上減やコスト増、それに伴う人員調整の報告が出ている。
まとめ:
12月のISM指数は製造業の景況感が弱いことを示しており、生産の減速が目立ちます。一方で、一部のエコノミストはこの動きが国内総生産(GDP)の拡大ペースを阻害するほどではないと述べています。現時点では今後の動きは未定と伝えられています。
