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タイの外国人観光客7.2%減、25年は治安懸念とバーツ高が影響
要約
タイ観光・スポーツ省の発表によると、2025年の外国人訪問者数は前年比7.2%減の3297万人でした。カンボジア国境の紛争や特殊詐欺に絡む治安懸念、バーツ高が影響したと伝えられています。
本文
タイ観光・スポーツ省は、2025年にタイを訪れた外国人観光客数が前年比7.2%減の3297万人だったと発表しました。外国人客数が前年実績を下回るのは2021年以来で、観光産業は国内総生産の約2割弱を占めています。報道では、カンボジアとの国境紛争や特殊詐欺に絡む治安への懸念、バーツ高が影響したと伝えられています。これらの変化が経済成長に下押し圧力を与える可能性があります。
主な報告点:
・2025年の外国人訪問者は3297万人で、前年比7.2%減だった。
・国別では中国からの入国者が最も落ち込み、前年比34%減となった。中国での誘拐事件をきっかけに旅行を控える動きが広がったと伝えられている。
・バーツは1ドル=31バーツ台前半で推移し、通貨高が旅行需要に影響したとされる。
・マレーシアは前年比8.7%減、インドは直行便の増加やビザ免除で前年比17%増となった。
まとめ:
観光が国内経済で大きな割合を占めるため、外国人客の減少は成長に下押し要因となりやすい状況です。国別では中国からの落ち込みが大きく、バーツ高も影響しているとされています。一方でインドからの増加は一部での回復要素となっています。今後の追加の公式発表は現時点では未定です。
