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キオクシア、第8世代BiCS FLASH採用のBG7シリーズ発表
要約
キオクシアは第8世代BiCS FLASH採用のクライアントSSD「BG7シリーズ」を発表しました。PCIe4.0/NVMe2.0d対応で最大シーケンシャル7000MB/s、ランダム100万IOPS、BG6比で順次約16%・ランダム約10%向上としています。DRAM非搭載のHMB対応で、256GB〜2TB、M.2各種のサンプルを一部OEMに提供済み。
本文
キオクシアは1月6日、第8世代BiCS FLASHを採用したクライアント向けSSD「KIOXIA BG7シリーズ」を発表しました。新世代のBiCS FLASHはCMOS回路とメモリセルアレイを別々のウェハで作製して貼り合わせるCBA技術などを採用しており、同社はこれらにより性能と密度の向上を図ったとしています。BG7シリーズはPCIe 4.0およびNVMe 2.0d準拠で、コスト重視のDRAM非搭載モデルもラインナップされています。
発表のポイント:
・対応規格はPCIe 4.0、NVMe 2.0dであるとしています。
・シーケンシャルリードは最大7000MB/s、ランダムリード/ライトは最大100万IOPSとしています。
・従来のBG6シリーズと比べ、シーケンシャルで約16%、ランダムで約10%の性能向上をうたっています。
・CBA技術などによりシーケンシャルライトの電力効率が約67%改善したとしています。
・DRAM非搭載のモデルでホストメモリバッファ(HMB)をサポートするとしています。
・フォームファクターはM.2 Type 2230/2242/2280、容量は256GB/512GB/1TB/2TBで、一部OEM向けにサンプル提供を開始しているとしています。
まとめ:
新しいBG7シリーズはメモリ構造の変更などで性能と効率の改善をうたっています。消費電力やフォームファクターの選択肢が影響する分野で採用が進む可能性があり、現時点での出荷開始時期などは未定としています。
