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NVIDIA、Rubin GPUとVeraを発表
要約
NVIDIAはCES 2026で次期HPCプラットフォームを発表し、GPU「Rubin」とCPU「Vera」、NVLink 6やConnectX-9などのネットワーク機器を併せて刷新しました。NVFP4で最大50ペタFLOPS、推論トークン当たりのコストはBlackwell比で最大10分の1になると説明されています。
本文
米NVIDIAはCES 2026の基調講演で、次期HPC向けプラットフォームの刷新を明らかにしました。発表ではCPUの「Vera」とGPUの「Rubin」を中心に、ネットワーク製品群も併せて更新する計画が示されています。NVIDIA側は新アーキテクチャで推論コストの低減や演算性能の向上を図る点を強調しています。これによりHPCシステム全体の構成を見直す動きが想定されることから注目されています。
発表の主な点:
・Vera CPUは88個の物理コアを備え、LPDDR5Xメモリ間で最大1.2TB/sの帯域幅を確保するとしています。
・Rubin GPUは新しいトランスフォーマーエンジンを搭載し、NVFP4の性能が最大50ペタFLOPSに達すると説明しています。
・Blackwell世代と比べ、推論トークンあたりのコストが最大で10分の1に低下すると伝えられています。
・ネットワーク面ではNVLink 6スイッチ、ConnectX-9 SuperNIC、Spectrum-6、BlueField-4 DPUなどを併せて発表しています。
・NVIDIAはCPU・GPU・ネットワークを一体で更新するプラットフォーム刷新であると位置付けています。
まとめ:
今回の発表はHPC向けハードウエアをCPU、GPU、ネットワークの各層で一括して更新する内容です。性能やコストに関する数値はNVIDIAの説明に基づくものが示されています。製品の詳細な発売時期や導入スケジュールは現時点では未定と伝えられています。
