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馬と人の木造建築
要約
滋賀県高島市に2025年4月に開業した「メタセコイアと馬の森」は、引退競走馬に穏やかなセカンドキャリアを提供しつつ、木造や版築壁、緑化した曲面屋根で景観に溶け込む施設です。サラブレッド6頭を含む計11頭を飼育し、近くの約2.4kmのメタセコイア並木が周辺の観光資源になっています。
本文
滋賀県湖西エリアに「メタセコイアと馬の森」という施設がオープンしました。施設は山並みや琵琶湖を借景に取り込み、紅葉するメタセコイアやポニーがいる中庭が設けられています。競走馬の多くは短期間の競技生活を経て別の役割につく一方で、引退後の扱いが課題になっていると伝えられています。そうした状況を受け、穏やかな余生を過ごせる場と馬の魅力を伝える場をつくる目的で整備された施設です。
現地の主な特徴:
・2025年4月に開業し、サラブレッド6頭を含む計11頭を主に飼育している。
・敷地は北から南へ緩やかに下る斜面で、北西にマキノ高原や並木道、南東に琵琶湖が望める立地である。
・施設は版築の壁や緑化した曲面屋根など景観に配慮した木造的な意匠を持つ建築である。
・敷地内にはショップのある「ふれあい棟」、乗馬や馬車の待ち場となる「待合棟」、小道でつないだ「厩舎(きゅうしゃ)棟」が配置されている。
・近隣には約2.4kmに及ぶメタセコイア並木があり、秋には周辺からの来訪者が多い観光名所になっている。
まとめ:
施設は建築と自然を結び付け、引退馬のセカンドキャリアの場や馬と人の交流の場を提供することを目指しています。周辺の並木道などと合わせて観光的な価値も期待されますが、今後の公的な予定や運営上の詳細については現時点では未定です。
