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原油先物反発、ベネズエラ情勢を注視
要約
アジア時間の原油先物は3日ぶりに反発しました。米エネルギー情報局の週間在庫が予想に反して減少したことが買い材料となった一方、世界的な供給過剰見通しやベネズエラ情勢が今後の動向を左右しそうです。
本文
アジア時間の取引で原油先物が3日ぶりに反発しています。米国の週間在庫が市場予想と逆の減少を示したことを受けて買いが入ったと伝えられています。北海ブレントは1バレル=約60.34ドル、米WTIは約56.36ドルまで上昇しました。前日は両指標とも1%超の下落が見られており、総じて変動が続いています。
報じられている点:
・北海ブレントは前日比で0.38ドル高の約60.34ドル、米WTIは0.37ドル高の約56.36ドルとなっています。
・前日には両指標とも1%超の下落があったことが確認されています。
・モルガン・スタンレーのアナリストは、年初の前半に日量最大で約300万バレルの供給過剰になると推計しています。
・フジトミ証券の村石充アナリストは、前日の下げを受けた買い戻しが入ったものの、供給過剰への懸念が上昇の勢いを抑えていると指摘し、市場はベネズエラ情勢を注視していると述べています(WTIが54ドルを下回る可能性があると見通しています)。
・米エネルギー情報局(EIA)は、2日までの週間原油在庫が前週比で380万バレル減と発表しました。
まとめ:
世界的な供給期待と在庫動向、加えてベネズエラをめぐる地政学的要因が同時に意識されており、価格は上値の重さと下支えが交錯する状況にあります。現時点で今後の公式発表やスケジュールは未定です。
