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ドルトンX学園、岩手で2027年開校へ
要約
河合塾学園は地域拠点と通信制を組み合わせた広域通信制高校「ドルトンX学園」を岩手県一関市で2027年4月に開校予定と発表しました。NTT東日本らと連携し、国内外の滞在型・越境型の探究学習を展開する計画です。
本文
河合塾学園は12月9日の記者発表会で、地域拠点での学びと通信制を組み合わせた広域通信制高校「ドルトンX学園高等学校」を岩手県一関市で2027年4月に開校する計画を公表しました。学校名の「X」は滞在場所や探究の幅を示す意図が込められており、東京のドルトン東京学園での成果や海外の教育モデルを参考にしたハイブリッドな学びを目指すとしています。非認知能力の育成や探究学習の実績が背景にあり、NTT東日本などと連携してデジタルとフィールドを併せ持つ教育を進める点が注目されています。今後、自治体や地元企業との協働も進められる予定です。
発表の主な内容:
・本校は岩手県一関市の旧油島小学校を拠点として2027年4月に開校予定です。
・広域通信制として47都道府県から生徒を募集し、1学年定員は150名とされます。
・学習構成は1年次が岩手と東京の2拠点、2年次は国内外の地域拠点へ約3カ月単位で滞在して探究とオンライン学習を実施、3年次に成果発表を行う予定です。
・NTT東日本は本校のICT環境整備やデジタル教育支援を行い、NTTe-City Laboを東京拠点「TOKYO NTT BASE」として提供します。
・国内外の複数拠点や一関市をはじめとする自治体、岩手銀行や地元スタートアップなどと連携してフィールド教育や地域連携を進めます。
・設置認可は2026年9月頃の見込みで、同年10月から入学募集を開始する予定と伝えられています。
まとめ:
地域拠点とデジタルを組み合わせた学びは、地域との協働や人材育成を通じて地域経済やコミュニティへの波及効果が期待される可能性があります。関係者は自治体や企業と連携しながら実証的な教育モデルを整備する方針で、設置認可(2026年9月頃)と募集開始(同年10月)が今後の主要な予定となっています。
