← ニュースAll
浅瀬に迷い込んだクジラ、船が2時間かけ沖合へ
要約
今帰仁村の運天港近くの浅瀬でマッコウクジラ1頭が迷い込み、沖縄美ら島財団の調査船が約2時間かけて沖合へ誘導しました。午後2時半ごろ、深さ約40メートルの海域で姿が消え、外海に戻ったとみられます。専門家は体調不良か位置を見失った可能性を指摘しています。
本文
今帰仁村の運天港近くの浅瀬で8日朝、マッコウクジラ1頭が迷い込んでいるのが見つかりました。第11管区海上保安本部を通じて沖縄美ら島財団に連絡が入り、同財団の専門家3人が調査船で現場に向かいました。調査船は進路をふさぐ形で誘導し、約2時間かけて沖合へ戻す対応を行いました。午後2時半過ぎ、深さ約40メートルの海域で姿が確認されず、外海に脱出したとみられます。
報じられている点:
・午前9時半ごろ、運天港近くのフェリー航路付近でクジラが迷い込んでいると通報があった。
・沖縄美ら島財団の専門家3人が正午ごろ現場に到着し、体長8〜9メートルのマッコウクジラ1頭を確認した。
・屋我地島方面の狭い水路に入る恐れがあったため、調査船で進路をふさぎながら誘導した。
・約2時間の誘導の後、午後2時半過ぎに深さ約40メートルの海域で姿が消え、無事外海に戻ったとみられる。
・財団の小林希実さんは、浅瀬に迷い込んだ理由として「体調不良か、経験のない浅い海で自分の位置を見失った可能性がある」と述べている。
まとめ:
マッコウクジラは通常深海で暮らすため、浅瀬への迷い込みは注目されます。今回は財団の調査船が誘導し、無事に外海へ戻ったとみられます。今後の詳しい調査や公式な追加発表は現時点では未定です。
