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ナトリウムイオン電池の安全性と長寿命
要約
ナトリウムイオン電池を使ったモバイルバッテリー「DE-C55L-9000」は9,000mAh・最大45Wで直販9,980円。開発者の田邉さんは、従来のリチウムイオン電池より発火しにくくデンドライトの成長が遅いため充電サイクルが約5,000回と長く、-35〜50℃で動作する点を特徴として説明しています。
本文
ナトリウムイオン電池を搭載したモバイルバッテリー「DE-C55L-9000」は容量9,000mAhで最大出力45W、直販価格は9,980円です。開発者の田邉さんは、リチウムイオン電池と比べて日常使用時の安全性と長期間使用した場合の安全性の双方で優れると述べています。具体的には、外部からの衝撃や内部短絡で温度が急上昇しにくく、発火に至りにくいと説明しています。加えて電池内部のデンドライトという針状構造の成長が遅いため、充電サイクルが長くなる点も指摘しています。
報じられている点:
・製品仕様としては9,000mAh、最大出力45Wでノートパソコンの充電も可能、価格は9,980円。
・田邉さんは、ナトリウムイオン電池は外部衝撃などで温度上昇が緩やかになり、発火に至りにくいと述べています。
・リチウムイオン電池で問題となるデンドライトの成長が遅く、充電サイクルは一般的に500回程度とされるリチウムに対し約5,000回になると説明しています。
・動作温度範囲が広く、-35〜50℃でも使用できる点を開発側は挙げています。
・ただし、受け手側のスマートフォンやカメラなどが低温での動作に対応していないことがあり、その点は留意されています。
まとめ:
ナトリウムイオン電池は安全性の観点や充電サイクルの長さ、広い動作温度帯といった特徴が報告されています。これらはモバイル機器の利用環境や寿命に関わる要素ですが、受け手機器の対応状況や普及の進み具合は現時点では未定です。
