← ニュースAll
オーラ NISMO RS コンセプト、エクストレイル流用で走り強化
要約
日産は東京オートサロンで「AURA NISMO RS Concept」を公開しました。ノート オーラ NISMOをベースにエクストレイル NISMOの1.5L VCターボと高出力モーターを換装し、e-4ORCE化や大型ブレーキ、オーバーフェンダーで走りを強化しています。車重増は約100kgにとどめられていると伝えられています。
本文
日産は東京オートサロン2026で、ノート オーラ NISMOをベースにした「AURA NISMO RS Concept」を披露しました。既存のオーラ NISMOのパワートレーンをエクストレイル NISMO由来の構成に置き換えることで性能を高めたコンセプトモデルです。換装にあたっては電動駆動4輪制御システムのe-4ORCEが組み合わされ、外観やブレーキなども強化されています。車体寸法やトレッドの拡大を受けてオーバーフェンダーを装着し、車重増は概ね100kg程度に抑えられていると伝えられています。
報じられている点:
・ベースはノート オーラ NISMOで、オリジナルのHR12DEは最高出力60kW(82PS)、最大トルク103Nmとされる。
・AURA NISMO RS Conceptはエクストレイル NISMOの1.5リッターVCターボ(KR15DDT、106kW/144PS、250Nm)を採用してエンジン出力を向上させている。
・モーター構成はフロントにBM46型(150kW/204PS、330Nm)、リアにMM48型(100kW/136PS、195Nm)を組み合わせ、従来比で大幅な駆動力向上を図っている。
・4WD制御は電動駆動4輪制御システムのe-4ORCEとなっている。
・ブレーキはフロント対向4ピストン+355mmローター、リア対向2ピストン+280mmローターを採用。全長は4260mm、全幅は1880mmへ拡大し、外観にはオーバーフェンダーを装着している。
まとめ:
AURA NISMO RS Conceptは、コンパクトミドルクラスの車体にエクストレイル NISMO由来のパワートレーンとe-4ORCEを組み合わせることで走行性能の強化を示した試作車です。ブレーキやトレッドの拡大など物理的な改修で対応しつつ車重増を抑えている点が特徴です。モータースポーツへの挑戦も検討されているとされ、市販化の可否や具体的なスケジュールについては現時点では未定と伝えられています。
