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鴨川のメガソーラー、FIT認定が失効
要約
千葉県鴨川市の大規模太陽光発電計画で、FIT認定が期限切れにより失効していることを県が把握しました。県は事業者に資金計画などの報告を求め、違反伐採の復旧状況を確認しています。
本文
千葉県鴨川市で進められていた大規模な太陽光発電所(メガソーラー)の計画について、熊谷俊人知事は9日、固定価格買い取り制度(FIT)の認定が失効していると発表しました。資源エネルギー庁によれば、FITは設備の運転を期限までに開始しなければ自動的に失効します。鴨川市の計画は認定期限が2023年3月末で、事業者による期限延長手続きに不備があり失効したと確認されています。県は事業者に計画継続の意思を確認するとともに、適正な開発が可能か判断するため資金計画などの提出を求めています。
報じられている点:
・FIT認定が期限切れにより失効していることが確認された(認定期限は2023年3月末)。
・事業者による期限延長の手続きに不備があったとされる。
・県は事業者に資金計画などの報告を求め、計画継続の意思を確認している。
・2025年10月に開発許可条件に違反する森林伐採が確認され、事業者に工事一時中止の行政指導を行った。
・違反伐採は13カ所で計約2万4000平方メートルとされ、このうち4カ所(計約1800平方メートル)について県は復旧計画を承諾した。
・伐採された木の撤去作業が月内にも始まる予定と伝えられている。
まとめ:
県は認定の失効と違反伐採の両面を踏まえ、資金面や技術基準の確認を進めています。県は復旧が確認され、盛土規制法上の技術的基準が満たされない限り工事再開を認めない方針を示しています。現時点では事業の今後の見通しは未定です。
