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桜島噴火想定で中学校が防災訓練
要約
鹿児島市の吉野中で桜島噴火を想定した総合防災訓練が行われ、行政や警察、医療など約40の機関と住民ら約750人が参加しました。避難所運営や災害用機材の展示・実演、災害用伝言ダイヤルの操作確認などを通じ支援体制の確認が行われました。
本文
桜島の噴火を想定した総合防災訓練が1月10日、鹿児島市立吉野中で行われました。訓練は火山性地震の急増や顕著な地殻変動が発生し、軽石を含む大量の火山灰が市街地に降る恐れがあるとの想定で実施されました。本来の避難所として想定されていた鶴丸高ではなく、北部の吉野中を代替避難所として運用する手順の確認も行われました。約40の行政機関や警察、医療機関などと住民ら約750人が参加し、学校の生徒も訓練に加わりました。
訓練で確認された点:
・参加機関は約40に上り、住民ら約750人が参加したこと。
・想定は火山性地震の急増や地殻変動による軽石を含む大量の火山灰の降下で、避難所を変更して対応したこと。
・段ボールベッドを設置した避難用テントの見学や、災害用伝言ダイヤルの使い方の確認が行われたこと。
・体育館外で自衛隊車両や災害移動基地局車の展示、災害用ドローンの実演飛行が行われたこと。
・同中の教職員や生徒が参加し、避難所を支援する多様な組織の関わりが示されたこと。
まとめ:
訓練は避難や避難所運営、支援体制の実務面を確認する目的で行われ、地域と複数の機関が連携して対応手順を確認しました。現時点では今後の公式な追加日程は未定と伝えられています。
