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デンマーク、2ヵ月ごとの長期休暇
要約
井上陽子さんは39歳で移住し、デンマークでは年5〜6週間の有給が一般的で、約2ヵ月に1回は1週間以上のまとまった休暇があると伝えています。保育や小学校の在り方も働き方に影響していると述べています。
本文
井上陽子さんは長時間労働の経験を経て39歳でデンマークに移住し、夕方の早い帰宅ラッシュなど短時間労働が日常化している点に驚いたといいます。短時間労働でありながら高い一人当たりGDPや国際ランキングの上位が続く点が関心を集めています。本稿では、井上さんの話を基にデンマークの休暇や教育に関する特徴を整理します。
報じられている点:
・年次休暇は法律で5週間と定められ、多くの企業がさらに1週間を上乗せするため、年間で5〜6週間の休みが一般的です。
・多くの人が年次休暇をほぼ全て消化し、夏には3週間ほど連続で休む人が多く街が静かになると伝えられています。
・年間を通じて2月の冬休み、4月のイースター、5〜6月のキリスト教系の休み、6月末〜8月上旬の夏休み、10月の秋休み、12月のクリスマス休暇など、おおむね2ヵ月に1回は1週間以上のまとまった休暇があります。
・保育園の現場では、園を休ませることが子どもの休息につながるという考えが示され、延長保育がないため迎えのピークは15時半〜16時ごろで親の退勤時刻が早い傾向です。
・小学校では宿題がほとんどなく、夏休みでも宿題が出ないことやテストや成績を中学生になるまでつけないことが報告されています。
まとめ:
日常の休暇制度や教育の在り方が、生活時間の配分や働き方の前提に影響している点が特徴として挙げられます。こうした制度は子育てや職場の時間管理に直結しているとされ、今後の制度変更などの公式発表は現時点では未定です。
