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南極で通信装置設置、日本からデータ取得可能に
要約
67次南極地域観測隊が露岩域ラングホブデに入り、国土地理院が雪鳥沢小屋そばの衛星連続観測装置に通信装置を追加しました。装置は8時間ごとに通電し、日本からデータが取得できるようになります。位置情報は地図管理や地殻変動の解析に結び付けられます。
本文
67次南極地域観測隊がスカルブスネスを離れ、陸上湿地のチームとヘリでラングホブデの露岩域に入りました。朝日新聞の記者も同行して現地の様子を伝えています。国土地理院のチームが雪鳥沢小屋そばで衛星による連続位置観測装置の整備を行い、今回は通信機器を追加で設置しました。装置は太陽光発電と蓄電で運用され、年1回の回収やメンテナンスが行われています。
報告されている点:
・67次南極地域観測隊は2025年12月から2026年3月まで、二つの航路(レグ1、レグ2)で調査を行う予定です。
・1月6日にスカルブスネスからラングホブデへ移動し、現地の総勢は13人になりました。
・国土地理院のチームが1トン以上の機材を運び込み、雪鳥沢小屋そばに衛星で位置を連続観測する装置が設置されています。
・装置は太陽光発電と蓄電で動き、今回は通信装置を追加して8時間に1回通電する設定となり、日本からデータを取得できるようになりました。
・精密な位置情報は地図の位置管理や、地殻変動や氷床の増減による大陸の浮き沈みの解析と組み合わせて使われます。
まとめ:
今回の通信装置の追加で、観測データが日本側から継続的に取得できる体制が整います。得られる位置情報は地図管理や地殻変動の解析と結び付けられる見込みです。装置の回収や点検は年1回実施されており、現時点では今後の追加公表日程は未定です。
