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米、重要鉱物の中国依存に迅速対応を要請
要約
ベセント米財務長官は12日にワシントンでG7やEU、豪州、インド、韓国、メキシコの閣僚らと会合を開き、重要鉱物の中国依存を減らす取り組み強化を求める予定です。これらの国・地域は世界需要の約60%を占め、IEAは中国が精製の47〜87%を担うと指摘しています。
本文
ベセント米財務長官は12日にワシントンで開く会合で、重要鉱物の中国依存を減らす取り組みをG7やEU、豪州、インド、韓国、メキシコに求める方針です。会合にはこれらの国・地域の財務相や閣僚らが参加する予定と伝えられています。政府高官は緊急性を強調しており、昨年6月のG7サミット後に追加の会合開催を強く要請してきたと説明しています。国際エネルギー機関(IEA)は中国が銅、リチウム、コバルト、黒鉛、希土類の精製で大きな割合を占めると指摘しており、供給網の集中が改めて論点になっています。
今回の会合で伝えられている点:
・会合はワシントンで12日に開催され、G7、EU、豪州、インド、韓国、メキシコの財務相や閣僚が参加する予定とされる。
・参加国・地域は世界の重要鉱物需要の約60%を占めるとされる。
・政府高官は問題の「緊急性」を強調しており、ベセント氏は昨年のG7サミット以降、追加会合を求めてきたと述べている。
・IEAは中国が一部鉱物の精製で47〜87%を担っていると指摘している。
・米側は会合後に声明を出す予定だが、具体的な協調行動が取られる見込みは伝えられていない。
まとめ:
供給網の多国間での対応が改めて議題となっており、防衛技術や半導体、再生可能エネルギー部品、バッテリーなどを巡る産業との関連が注目されています。米国は会合後に声明を発表する予定で、具体的な協調行動の有無は現時点では未定と伝えられています。
