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エアバス、25年納入793機で首位維持の見通し
要約
エアバスは2025年の民間機納入数が前年比4%増の793機と発表し、世界最大手の地位を維持する見通しです。品質問題やA320ネオ向けのエンジン供給遅延を指摘し、プラット・アンド・ホイットニーとの供給合意が当面整っていないと説明しました。受注は総数1000機、差引889機でした。
本文
エアバスは12日、2025年の民間航空機納入数が前年比4%増の793機だったと発表しました。主力機種での品質問題やエンジン供給をめぐる懸念があるものの、世界最大の航空機メーカーとしての地位を維持する見通しです。先月、スペインの胴体パネルのサプライヤーでの問題を受け、当初の820機から納入目標を引き下げていましたが、修正目標の約790機は上回りました。昨年の総受注数は1000機、キャンセルを差し引いた受注数は889機で、いずれも2024年実績を上回っています。
報じられている点:
・2025年の納入は793機で前年から4%増だった。
・当初の目標は820機だったが、スペインのサプライヤー問題などで目標を引き下げた。
・修正目標の約790機は上回った。
・総受注は1000機、キャンセル差し引きで889機だった。
・民間機事業のCEOはA320ネオ向けエンジンの到着が非常に遅れたと述べ、プラット・アンド・ホイットニーとの供給合意は当面整っていないと説明した。
・米ボーイングは11月末までの納入実績が537機で、製造面で差をつけられていると報じられている。
まとめ:
エアバスは2025年の納入で首位を維持する見通しを示しましたが、品質やエンジン供給の課題が引き続き指摘されています。2019年のピークにはなお届かず、業界の事業環境は複雑で変動が続くとしています。米同業ボーイングの通期データは13日に発表予定で、今後の公式発表が注目されます。
