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東海の12月街角景気 高水準
要約
内閣府の調査で2025年12月の東海4県の現状判断DIは51.5と前月比4ポイント上昇し、2年2カ月ぶりの高水準になりました。年末商戦やAI向け投資の影響が指摘される一方、先行きDIは49.1とやや悪化しています。
本文
内閣府が13日に発表した2025年12月の景気ウォッチャー調査で、東海4県(愛知、岐阜、三重、静岡)の現状判断指数(DI、季節調整値)は51.5と前月から4ポイント上昇しました。改善は2カ月ぶりで、2023年10月以来の高水準となっています。年末商戦が賃上げや長期休暇の影響で好調だったことが反映されていると伝えられています。製造業からはAI向け投資の拡大が景況感に寄与しているとの声がありました。
報じられている点:
・現状判断DIは51.5で、前月比4ポイント上昇し、23年10月以来2年2カ月ぶりの高水準となった。
・小売側では年末年始休暇の長さや大企業のボーナス増が高額品を中心とした消費を押し上げたとの指摘がある。
・製造業の一部からは、東南アジアでのAI関連設備投資の増加が追い風になっているとの声がある。
・先行きDIは49.1で前月比1.4ポイント悪化し、中国からのインバウンド需要の冷え込みや日中関係の影響を懸念する見方がある。
まとめ:
地域の景況感は年末商戦や一部の設備投資の拡大で押し上げられた面がある一方、2〜3カ月先の見通しはやや弱含んでいます。現時点では今後の見通しは未定で、内閣府の今後の月次発表で動向が示される可能性があります。
