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今年のAI投資、エネルギー企業を選好
要約
ブラックロックの投資家調査では、今後1年もAI分野への投資は妥当とする一方、投資家が米IT大手よりも電力供給やインフラ業者をAI関連の投資先に選ぶ傾向が示されました。EMEA拠点の732社の回答などを基にしています。
本文
ブラックロックはリポートで、今後1年も人工知能(AI)分野への投資は妥当だと考えていると説明しています。ただし今年はより幅広い投資機会に重点を置く方針だと伝えられています。調査は投資家の意向変化を示しており、特にデータセンターを支える電力やインフラ関連への関心が高まっている点が注目されています。
報告された点:
・EMEA(欧州・中東・アフリカ)地域に拠点を置く顧客732社を対象にした調査に基づく報告です。
・米IT大手が最も魅力的なAI投資機会を提供すると答えたのは20%にとどまりました。
・半数以上がデータセンターに必要な電力供給業者を優先すると回答しています。
・37%がインフラを最優先のAI投資先に挙げました。
・回答者のうちAIテーマをバブルと見る割合は7%にとどまりました。
・ブラックロックのイブラヒム・カナン米国コア株式責任者は、大型株やAIへのエクスポージャーをリスク管理しつつ差別化された上昇機会をとらえる重要性に触れています。
まとめ:
調査はAI関連投資の関心が続く一方で、投資先が電力やインフラなど実需に結びつく分野へ広がっていることを示しています。市場や資金配分への影響は注目点ですが、今後の公式な方針や追加発表については現時点では未定です。
