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不登校の子が特例校を卒業するまで
要約
東京都八王子市の市立高尾山学園に転入して卒業した男子生徒の経緯を伝えます。まず適応指導教室で自習や読書から始め、臨床心理士らの支援で徐々に授業に慣れ、正式転入・卒業に至った過程と制度の対象要件を説明します。
本文
2023年秋、東京都八王子市の中学生が登校できなくなり、母親が市の教育センターに相談したことから話が動きました。相談を受けた元教員の紹介で市立高尾山学園の適応指導教室に通い始め、徐々に学校に足を運ぶようになったという報告です。臨床心理士らが状況を丁寧に聞き取り、段階的に通常授業を体験させる手順が取られました。最終的に本人の希望と出席状況を踏まえ市教委の審査を経て転入し、卒業後は全日制高校に進学したと伝えられています。
報じられている点:
・男子生徒は交友関係のトラブルなどをきっかけに不登校になり、母親が教育センターに相談して高尾山学園を紹介されたこと。
・同学園ではまず適応指導教室「やまゆり教室」に通い、自習や読書を中心に臨床心理士らの聞き取りを受けながら登校を徐々に増やす手順を取ること。
・本人が希望し時間割の約6割を通えると判断され、市教委の審査を経て正式転入、数カ月かけて慣らし卒業し高校へ進学したこと。
まとめ:
段階的な受け入れと心理的支援を組み合わせた仕組みで、登校の再開や学校生活への復帰を目指す流れが示されています。制度の対象や手続きの基本は明らかですが、今後の類似制度の拡大や詳細な運用方針については現時点では未定と伝えられています。
