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12月の街角景気、2カ月連続で悪化
要約
内閣府の12月街角景気調査で現状判断DIは48.6と前月比0.1低下し、悪化が2カ月続きました。小売を中心に物価高が年末商戦に影響し、家計・企業の動向が下押しされました。先行きDIは50.5と小幅上昇しています。
本文
内閣府が発表した2025年12月の景気ウオッチャー調査では、現状判断指数が前月比0.1ポイント低下して48.6となり、悪化が2カ月続いています。基調判断は「持ち直している」で据え置かれました。小売業を中心に長引く物価高が年末商戦に影響したと報告されています。
報じられている点:
・現状判断DIは48.6で前月比0.1ポイント低下し、2カ月連続の悪化となった。
・家計動向と企業動向はいずれも前月から0.3ポイント低下した一方、雇用は1.4ポイント上昇した。
・小売関連は1.8ポイント低下し、北海道の衣料品店からは来客の減少や価格に敏感な反応が指摘された。
・先行き判断DIは0.2ポイント上昇して50.5となり、日銀の12月利上げの影響を懸念する声や、価格転嫁が進まないことで中小企業の赤字化を警戒する意見があった。
まとめ:
物価高が年末の消費や非製造業の採算に影響していると報告されています。基調判断は据え置かれているものの、企業側のコスト上昇や価格転嫁の停滞への懸念が聞かれます。今後の見通しや公式の追加発表は現時点では未定です。
