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ミニ無重力実験衛星 NARRAVITYの構想
要約
CES 2026で将来宇宙輸送システムの無重力実験モジュール「NARRAVITY」モックアップが展示されました。小型無人モジュールで素材試料を軌道上で自動実験し、2029年の商用化を目指すとしています。
本文
CES 2026の展示ブースで、十字形のソーラーパネルを広げたような装置の中央に透明ケースとスニーカーが入ったモックアップが紹介されました。これは将来宇宙輸送システム株式会社が構想する、素材研究向けの超小型人工衛星・無重力実験モジュール「NARRAVITY」の模型です。国際宇宙ステーション(ISS)では利用のコストや手続きが重荷になりがちで、民間向けに手軽な実験環境を提供しようという狙いが示されています。企業側は軌道上で無人モジュールが自動で試料実験を行う「プライベート・スペース・ラボ」を念頭に、2029年の商用化を目標にしていると発表しています。
報じられている点:
・CES 2026でNARRAVITYのモックアップが展示された。
・中央の透明ケースにはスニーカーが入っていたという展示内容の説明がある。
・将来宇宙輸送システム株式会社が素材研究向け超小型衛星・無重力実験モジュールとして構想している。
・無人の小型モジュールが軌道上で自動的に試料実験やテストを行う設計を目指している。
・同社は2029年の商用化を目標に掲げていると伝えられている。
まとめ:
今回の展示は、民間主体で素材試験を行う仕組みを示すものとして報じられています。実現すれば無重力環境で得られた特性を応用した製品が市場に出る可能性がある一方、現時点ではモックアップ段階であり、具体的な運用や商用化のスケジュールは今後の発表を待つ必要があります。
