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欧州市場、株小幅安でブレント一時2カ月ぶり高値
要約
13日午前の欧州市場は株が小幅に下落し、イラン情勢を背景とした地政学リスクで北海ブレント先物が一時約2カ月ぶりの高値を付けました。円売りは一服感が出ており、米消費者物価指数(CPI)の発表を控え動きが抑えられていると伝えられています。
本文
13日午前の欧州市場では主要株価指数が小幅に下落しています。背景にはイランをめぐる地政学的な緊張の高止まりがあり、株価は高値圏で利益確定や持ち高調整の売りが出ている状況です。ロンドン原油市場では北海ブレント先物が一時1バレル65ドル台と約2カ月ぶりの高値を付けました。外国為替市場ではこれまで進行していた円売りに一服感が出ており、米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて方向感がやや弱まっています。
市場で見られる動き:
・欧州主要600社の株価指数ストックス600は前日比およそ0.2%安で推移している。
・北海ブレント先物は一時1バレル65ドル台と約2カ月ぶりの高値を付けた。
・ドイツDAXは前日比約0.1%安、フランスのCAC40は約0.6%安で推移し、建設関連の下落が目立つ。
・為替ではドルに対して円が1ドル=158円90銭〜159円00銭付近、ユーロに対しては1ユーロ=185円35〜45銭付近で推移している。
・金現物は1トロイオンス約4586ドルと小幅下落、LMEの銅は横ばい圏、アルミニウムは下落している。
まとめ:
欧州市場は地政学的な不透明感と利益確定の動きが重なり小幅安での推移となっています。原油価格の上昇や通貨の動きが市場心理に影響しており、13日に予定されている米CPIの発表など今後の経済指標や公的発表で動きが出る可能性があるため、現時点では先行きは未定です。
