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米新築住宅販売、2年ぶり高水準に
要約
米商務省の発表で、2025年9〜10月の新築住宅販売は年率換算で約73.7万戸となり、2023年5月以来の高水準になりました。住宅ローン金利の低下が需要を支え、販売価格の中央値は約39.2万ドルと低下しています。
本文
米商務省が発表した2025年10月分の新築住宅販売件数は年率換算で73万7000戸で、9月分(73万8000戸)からは0.1%の減少でした。両月の販売ペースはいずれも2023年5月以来の高水準となり、住宅ローン金利の低下が需要を支えていると伝えられています。政府閉鎖の影響で9〜10月分が同時に公表された点も報告されています。
報じられている点:
・2025年10月の新築販売は年率73万7000戸、9月は73万8000戸でわずかに減少しています。
・両月の販売水準は2023年5月以来の高水準となっています。
・米抵当銀行協会(MBA)によると、30年物の住宅ローン金利の週間平均は6.25%で、低下傾向が示されています。
・ローン金利の低下は一部で中古住宅市場への回帰を促しており、新築と既存住宅の需給に影響を与えていると指摘されています。
・新築住宅の販売価格中央値は10月に39万2300ドルと、21年7月以来の低水準となっており、値引きが影響しているとみられています。
まとめ:
今回の統計は、ローン金利の低下が新築住宅の需要を下支えする一方で、中古市場との競合を強めていることを示しています。販売価格の下落傾向も報告されており、市場の需給バランスに変化が生じている可能性があります。今後の発表時期や詳細な見通しについては現時点では未定です。
