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欧州国債概況 独10年債利回り上昇
要約
13日の欧州国債市場でドイツの10年債利回りが2.8%台に上昇しました。米長期債の重さや週内入札観測が圧迫要因となり、発表された米CPIは前年比2.7%、コア2.6%と伝えられていますが、国債買いは限定的でした。
本文
13日の欧州国債市場では、ドイツの2035年8月償還の10年物国債利回りが上昇しています。英国時間16時時点で2.8%台に乗せ、前日同時点と比べ約0.01ポイント高い水準で推移しました。米長期債の上値が重いことや、週内に予定されている国債入札をにらんだ需給観測が影響しています。13日発表の米消費者物価(2025年12月)は前年同月比で2.7%上昇、除く食料とエネルギーのコアは2.6%上昇と伝えられています。英国の10年債利回りも上昇し、同日16時時点で4.3%台後半で推移しています。
報じられている点:
・ドイツの10年物国債利回りは英国時間16時時点で2.8%台に上昇し、前日比で約0.01ポイント高い水準で取引されている。
・米長期債相場の上値が重く、ドイツ長期債にも売り圧力がかかった。
・週内にドイツなどで国債入札が予定されており、ユーロ圏での国債供給増観測が相場の重荷となっている。
・発表された米CPIは前年同月比2.7%、コアは2.6%と伝えられており、追加利下げの余地が残るとの見方につながったが、国債への買いは限定的だったと報じられている。
・英国の10年債利回りは同日16時時点で4.3%台後半と、前日と比べ約0.02ポイント上昇している。
まとめ:
ユーロ圏の国債相場では、米国の長期金利動向や週内の入札予定といった需給見通しが影響していると見られます。現時点では国債買いは限定的と伝えられており、短期的な見通しは入札結果や今後の経済指標次第で変わる可能性があります。
