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Veo 3.1が縦動画と4Kに対応
要約
Googleが動画生成モデル「Veo 3.1」を更新し、画像素材を反映する「Ingredients to Video」を改良、初めて9:16の縦型動画生成と1080p/4Kへのアップスケーリングに対応しました。生成動画には透かし「SynthID」が埋め込まれます。
本文
GoogleはVeoの新バージョン「Veo 3.1」を発表しました。今回のアップデートでは、指定した画像素材を基に動画を生成する「Ingredients to Video」の表現力が向上し、短いプロンプトでもより豊かな対話やストーリーテリングが可能になったと伝えられています。合わせて、モバイル向けの縦型(9:16)動画の生成と、1080p/4K相当へのアップスケーリングに対応した点が注目されています。
主な変更点:
・「Ingredients to Video」で画像素材(最大数を含む)を取り込み、キャラクターやオブジェクト、画風を動画へ反映できるようになった。
・短いプロンプトでも表現力のある動画を生成しやすくなったと報告されている。
・被写体の外観や特徴の一貫性が改善され、オブジェクトや背景、テクスチャーをシーン間で再利用しやすくなった。
・9:16の縦型出力に対応し、引き延ばしやトリミングなしでモバイル向け短尺に適した動画を生成できる。
・画像のアップスケーリング処理が改良され、1080pでの引き延ばしがよりシャープになり、4K出力も選べるようになったが、1080p/4KアップスケーリングはFlow、Gemini API、Vertex AIで提供される。
・生成動画には見えないデジタル透かし「SynthID」が埋め込まれ、Geminiアプリへアップロードすることで生成かどうかを判定できるとされている。
まとめ:
今回の更新により、素材を反映した物語性の高い動画制作や、モバイル向け短尺コンテンツの制作の幅が広がる可能性があります。Veo 3.1はYouTube Shorts、YouTube Create、Geminiアプリなどで利用可能で、プロ向けにはFlow、Gemini API、Vertex AI、Google Vidsでも提供されています。1080p/4Kのアップスケーリングは一部のサービスでのみ利用可能です。
