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稚内で風力直結のデータセンター開発
要約
豊田通商とユーラスが北海道稚内市で風力発電所に隣接するデータセンターを開発します。2026年4月着工、2027年中稼働を目指し、受電容量は約3000キロワット、使用電力の約8割を隣接風力から直接供給すると伝えられています。
本文
豊田通商と子会社のユーラスエナジーホールディングスは14日、北海道稚内市でデータセンターを開発すると発表しました。計画では2026年4月に着工し、2027年中の稼働を目指します。特徴は隣接する陸上風力発電所から電気を直接供給する点で、同様の方式は国内で初めてとされています。背景には道北エリアの送電インフラの制約や寒冷地で冷却負荷が低い点などがあると報じられています。
報じられている点:
・開発主体は豊田通商とユーラスで、場所は北海道稚内市。着工は2026年4月、稼働は2027年を予定している。
・データセンターの受電容量は3000キロワットで、豊通がコンテナ型など設備の調達・運営、ユーラスが土地・建物・電気設備の運営を担う。
・使用電力の約8割をユーラスが運営する樺岡ウインドファーム(稚内)から直接供給し、残りは環境価値などを組み合わせた電気で補う体制とする。
・両社は2030年ごろをめどに1万〜2万キロワット規模への事業拡大を検討していると伝えられている。
・道北エリアでは送電線への投資を抑えられる点や、寒冷地での冷却効率を踏まえた狙いがあるとされている。
まとめ:
発表では、風力発電所に隣接して直接電気供給を受ける国内初のデータセンターとして位置づけられています。道北の送電インフラ制約の緩和や冷却負荷の低減を見込む一方、拡大は現時点で検討段階です。公式の着工時期は2026年4月、稼働は2027年中とされています。
