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診療報酬で初診料など引き上げへ
要約
厚生労働省が2026年度の診療報酬改定で、初診料・再診料と入院基本料を引き上げる骨子案を示し、中医協が14日了承しました。26、27年度の2年平均で3.09%アップとし、物価高と医療従事者の賃上げ対応を柱としています。
本文
厚生労働省は2026年度の診療報酬改定で、初診料や再診料、入院基本料の引き上げを盛り込んだ骨子案を示し、中央社会保険医療協議会(中医協)が14日に了承しました。背景には物価上昇による医療機関の経営悪化と、医療従事者の賃上げへの対応があります。中医協は今後、具体的な引き上げ幅などの議論を進め、2月に改定内容を厚労省に答申する予定です。今回の改定は26、27年度の2年平均で3・09%のアップを基本としています。
報じられている点:
・初診料、再診料、入院基本料を引き上げる方針で骨子案が了承された。・中医協が引き上げ幅などの詳細を詰め、2月に答申する予定である。・改定全体は26、27年度の2年平均で3・09%の引き上げを想定している。・診療所より病院の方が手厚くなる方向性が示されている。・賃上げ対応として、増額により看護師やリハビリ職などで年3・5%、看護補助者と事務職員で年5・7%程度のベースアップを目指すとされている。
まとめ:
今回の骨子案は、物価高と医療従事者の賃上げに対応し医療機関の経営安定化を図る狙いがあります。具体的な引き上げ幅や適用の詳細は未定で、中医協が詰めた上で2月に答申される予定です。現時点では細部の調整が続く見通しです。
