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真鶴で学ぶ「美の基準」ツアー開始
要約
真鶴町のまちづくり条例「美の基準(デザインコード)」を学びながら景観を巡る街歩きツアーが4月に始まります。町の風景を示したガイドマップの反響を受け、協会とボランティアが小規模な案内を準備しています。
本文
真鶴町は相模湾に面し、港を中心にすり鉢状に家々が広がる静かな町並みが特徴です。大規模なマンション開発を抑えるために、1993年にまちづくり条例「美の基準(デザインコード)」が制定されました。数値や色ではなく、詩的な表現を含む69のキーワードで景観のあり方を示す仕組みが町並みの保全につながっています。近年、こうした景観を目当てに訪れる人が増えており、町や観光協会が景観を観る取り組みを進めています。
報じられている点:
・「美の基準」は1993年に制定され、リゾートマンション建設の増加に対応して導入されたと説明されています。
・具体的な数値ではなく69のキーワードで景観のルールを示し、「静かな背戸」「小さな人だまり」などの表現が用いられています。
・2023年ごろから条例目当ての来訪者が増え、協会事務所への問い合わせも目立つようになったと伝えられています。
・2025年1月にキーワードに合う景観を示した「美の基準ガイドマップ」を作製し、通常の配布数を大きく上回る反響がありました。
・観光協会と町のボランティアは定員約10人の街歩きツアーを4月から実施する準備を進め、駅集合で町職員から説明を受けた後にガイドがポイントを巡る計画です。
まとめ:
街並みや景観を守るための条例が観光資源として注目され、ガイドマップや小規模な案内ツアーの形で発信が進んでいます。ツアーは4月開始の予定で、協会とボランティアが案内役を担う見込みです。今後の詳細な日程や回数は報道時点では限られており、現時点では未定の要素もあります。
