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都市の通勤事情 45分・約400万人・4.5キロ
要約
中国都市計画設計研究院の報告は、主要都市で45分以内通勤が平均77%(2020年比+1ポイント)に達し、超大・特大都市では毎日約400万人が都市間通勤していると伝えています。5キロ以内の「幸福通勤」は平均52%で、超大都市の職住分離度は平均4.5キロです。
本文
中国の都市計画設計研究院がまとめた「中国主要都市通勤モニタリング報告2025」は、主要都市の通勤実態を示しています。報告は2024年のデータを基に、通勤時間や都市間通勤、職住分離の状況を整理しており、都市運営や住環境の指標として注目されています。人民日報海外版が同報告を伝えています。趙一新氏の解説も併記されています。
報告で示されたポイント:
・主要都市の45分以内通勤の割合は平均77%で、2020年から1ポイント上昇しています。
・深センは45分以内通勤が81%で、20年比で4ポイント上昇し、超大都市で80%を超えた唯一の都市となっています。
・22の超大・特大都市では毎日約400万人が市をまたいで通勤しており、通勤人口全体の約4%を占めるとされています。
・5キロ以内の「幸福通勤」は主要都市で平均52%、深センと仏山は60%を超えています。
・職住分離の指標は超大都市で平均4.5キロ、特大都市で3.9キロと報告されています。
・アモイの職住分離度は2.4キロで最も小さく、北京は7キロで全国で唯一7キロに達したとしています。
まとめ:
報告は通勤時間や職住の距離を通じて都市の運営効率や住民の生活の質に関する指標を提示しています。都市間の結び付きやエリアごとの差異が見える一方、今後の詳細な公表予定は現時点では未定です。
