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自動車総連、賃上げ目安1万2000円以上
要約
自動車総連は15日の中央委員会で、2026年春季労使交渉の賃上げ目安を「月1万2000円以上」と決めました。物価高に対応する狙いで年間休日の5日増も要求しています。1万2000円は約5%相当で、19年以降は統一ベアを見送り、25年からは目安提示の手法を続けています。自動車産業は米国の関税政策などで業績が悪化傾向にあり、企業側の事情も踏まえた交渉になる見通しです。
本文
自動車総連は15日に開いた中央委員会で、2026年の春季労使交渉に向けた賃上げの目安を「月1万2000円以上」とする方針を決めました。今回の方針は物価高に対応する必要があると判断したうえで示されたものです。自動車産業は米国の関税政策などに伴い業績が悪化する傾向が指摘されており、そうした状況を踏まえて交渉を進める姿勢が示されています。賃上げに加え、年間休日を5日増やす要求も掲げられています。
今回の主なポイント:
・中央委員会で賃上げ目安を「月1万2000円以上」と決定した。
・前年の25年目安は同額の「月1万2000円」だった。
・物価高対応の観点から賃上げ継続を重視すると判断した。
・1万2000円はおおむね5%の賃上げに相当する。
・年間休日を5日増やす要求も含めている。
・自動車総連は19年以降、統一ベア要求を見送り、25年からは目安提示の手法を採用している。
まとめ:
今回の方針は、物価上昇への対応を軸に賃上げと年休増を求めるもので、春季労使交渉で取り上げられる見通しです。自動車産業の業績動向も議論に影響し得るため、交渉の結果や各組合・企業の対応は現時点では未定です。
