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CES 2026、AI学習は2方向へ
要約
CES 2026は家電×AIと自動運転が目立ち、約4000社・14万8000人が参加しました。識者7人は、言語AIの限界を受けて学習はマルチモーダル化とフィジカル/エンボディドAIの二軸に進むと指摘しています。
本文
2026年のCESが閉幕し、約4000社が出展、14万8000人超が来場しました。現地を見た識者7人は、家電とAI、自動運転の融合が目立った点を共通して指摘しています。従来のデモで示されてきた家電のコンセプトは継続する一方で、「中身」が賢くなることで実用性が高まりつつあると受け取られています。また、人型ロボットやAIを前提としたデバイスの再発明といった変化が注目されました。今回の議論は、言語中心のAIから身体性や物理世界の理解へ学習の軸が移る可能性を示している点で関心が集まっています。
会場での主な指摘:
・CES 2026には約4000社が出展し、来場者は約14万8000人に上ったと報告されている。
・会場のトレンドは「家電×AI」と「自動運転」で、家電分野では従来のコンセプトが中身の高度化で現実に近づいていると伝えられている。
・人型ロボットは市場を形成する可能性が高いと指摘され、応答から行動を生成する際のレイテンシーなど技術的課題は今後5年程度で解消するとの見方が示された。
・自動運転分野ではZooxの車両など、車を再発明するようなデザインや用途の拡大が注目された。
・言語ベースAIの性能限界を踏まえ、今後は画像・音声などを取り込むマルチモーダル学習と、物理世界とやり取りするフィジカル/エンボディドAIの両方向での学習が重要だと伝えられている。
・一部参加者は上海のロボティクス研究所など拠点で基盤技術に投資しており、国内外のロボティクス企業の動向に注目していると述べている。
まとめ:
CES 2026ではAIの機器横断的な統合と自動運転の進展が際立ち、人型ロボットやフィジカルAIの現状確認が行われました。生活や産業への影響は分野ごとに異なる見通しで、技術の製品化や普及の具体的な時期については現時点では未定とされています。
