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クルーズ、ITアウトソーシング軸に転換
要約
クルーズはゲームや大規模ECの撤退を経て、ITアウトソーシング(SES・介護人材サービス)を中核に事業構造を転換しました。今期で不採算事業の整理を終え、ITアウトソーシングの売上が拡大し通期目標の達成はほぼ確実と伝えられています。
本文
クルーズは過去のゲーム事業や大規模EC事業の譲渡・撤退を経て、現在はITアウトソーシング事業(主にSES事業と介護福祉人材サービス)を中核とする構成へと転換しています。経営資源を収益性と再現性が確認できる事業に集中させる方針を示し、今期で不採算事業の整理を終えたと伝えられています。こうした整理の結果、業績は転換局面に入っていると説明されています。
主な確認点:
・中核はITアウトソーシング(SES、介護福祉人材サービス)であること。
・不採算事業の撤退が完了(ランク王、SHOPLIST、ゲーム事業など)したと伝えられていること。
・2026年3月期第2四半期は連結売上高5,382百万円(前年同期比23.2%減)、連結営業損益は138百万円の赤字となり、赤字幅は縮小したこと。
・ITアウトソーシングの2Q売上は前期1,133百万円から今期1,748百万円(同54.3%増)となり、同社は通期売上目標6,800百万円の達成をほぼ確実と見ていること。
・介護福祉人材サービスの2Q売上は前年同期83百万円から今期222百万円(同267.2%増)に拡大し、来期中の黒字化を見込んでいること。
・同社は採用力を差別化要因と位置づけ、SESの平均単価は概ね58万円前後で推移していると説明していること。
まとめ:
全体として同社は構造改革の区切りを迎え、ITアウトソーシングを主軸に業績回復を図る局面にあります。今期は連結で黒字転換を見込む計画を示しており、注力事業の売上拡大が業績改善の中心になる見込みです。IR情報の充実などを通じて、今後の事業動向が順次示される予定と伝えられています。
