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相馬市長が退任会見、復興を語る
要約
相馬市の立谷秀清市長(74)が18日付で退任すると記者会見で表明し、震災時の判断を振り返って「復興とは人生を再建することだ」と述べました。退任後は医療現場に戻り、放射性物質や遺伝に関する研究と情報発信に取り組む予定です。
本文
立谷秀清市長(74)が16日に市役所で退任記者会見に臨み、18日で市長を退任すると表明しました。会見では東日本大震災直後の対応を振り返り、「復興とは人生を再建することだ」と述べました。退任後は医療現場に戻り、放射性物質と遺伝に関する研究や情報発信に取り組む意向を示しました。
会見での主な指摘:
・震災直後の2011年3月14日に防護服の自衛官らから避難要請を受けたが、国の指示はなく、線量計で市内を測定して異常がないと判断し避難の呼びかけはしなかったと説明しました。
・市内では震災で458人が犠牲となり、遺児支援として親を亡くした18歳までの子ども51人に毎月3万円を支給し、大学進学支援も行ったと報告しました。
・退任後は産業医や外来を担当し、県立医大の研究チームと放射性物質と遺伝に関する研究に携わる予定で、風評被害への対応にも関心を示しました。
まとめ:
立谷氏は6期24年の市長在任を経て退任することになり、会見で示した復興観や遺児支援の取り組みが改めて示されました。退任は18日付で、今後は医療と研究の場で活動を続ける見通しとされています。
