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ウィキペディア、6500万記事をAI向け有料提供
要約
ウィキメディア財団は、300超の言語で公開されている計6500万の記事などをAI学習向けに整備し、欧米のAI開発企業5社に有料で提供すると発表しました。収入はウィキペディア運営に充てるとしています。
本文
ウィキメディア財団は、ウィキペディアに掲載された記事などをAIの学習データとして提供し、対価を受け取る方針を発表しました。提供の対象は300を超える言語で公開されている記事群で、学習に適した形に整備して企業に渡すとしています。財団は従来は寄付を主な収入源としており、今回の有料提供は運営資金の多様化を図る狙いがあります。企業側では無断利用への対応を明確にする意図もあると伝えられています。
報じられている点:
・ウィキメディア財団がAI開発を手がける欧米企業5社に学習データを提供すると発表した。
・対象は300超の言語で公開されている計6500万の記事などで、AI学習に適した形で整備する。
・合意した企業はアマゾン、メタ、マイクロソフト、パープレキシティ、仏ミストラルAIである。
・提供は有料で、収益はウィキペディアの運営に充てるとされる。
・財団は商業利用を目的とした企業向けに有料サービスを導入しており、無断利用への対処も意図していると伝えられている。
まとめ:
ウィキペディアのデータを有料で提供する動きは、財団の収入源を多様化する狙いがあると見られます。企業側は学習データの取得手段を明確にすることや無断利用への対応を重視していると伝えられています。具体的な提供開始時期や契約条件の詳細は現時点では未定です。
