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千葉銀行のワントゥワンマーケティング強化
要約
千葉銀行は中期計画で顧客中心のビジネスモデルを掲げ、トレジャーデータのCDP導入でワントゥワン型のパーソナライズを強化しています。AI組織の新設や子会社化、人材教育も進め、取引先への提案を本格化していると伝えられています。
本文
千葉銀行は中期経営計画で「お客さま中心のビジネスモデルの進化」を掲げ、個別に最適な提案を行うパーソナライズ戦略と地域の経済循環を促す地域エコシステム戦略を柱に据えています。チャネルを横断して一貫した顧客体験を届けるため、カスタマーデータ基盤(CDP)を導入し、複数施策の一元管理を目指しています。AI技術の業務活用に向けて組織と人材育成も強化しており、グループ内のAI統括組織の新設やアルゴリズム開発企業の子会社化などを進めています。これらを通じて、取引先への提案活動を本格化させ、実績も出し始めていると伝えられています。
報じられている点:
・中期経営計画で顧客中心のモデルとパーソナライズ、地域エコシステムを重視している。
・トレジャーデータのCDPを導入し、複数チャネルの行動を一元管理する基盤を整備した。
・基盤導入で「次に何を提案すべきか」を全体で管理しやすくなったと説明している。
・2024年9月にAI活用を統括する組織を新設し、2024年12月にAIアルゴリズム企業を完全子会社化したと伝えられている。
・AI教育講座を全職員が受講し、データサイエンス編を約100人が修了したと報告されている。
・取引先への提案は本格化しており、すでに複数社で成約していると伝えられている。
まとめ:
千葉銀行はCDP導入とAI組織・人材育成を組み合わせ、チャネルを横断したワントゥワン型のマーケティングの実現を目指しています。これにより顧客体験の向上や利用者の裾野拡大を図る狙いとされます。今後の具体的な展開や日程については現時点では未定とされています。
