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蘇州、都市下水の回収・処理率87.7%
要約
蘇州市は十四五期間の環境対策で都市下水の回収・処理能力を拡充し、集中回収・処理率を87.7%に高めたと発表しました。工業排水の分別や湖沼対策も進み、2025年の評価地点で水質Ⅲ類以上の割合は98.8%に達したとされています。
本文
蘇州市生態環境局は十四五(第14次五か年)期間の生態環境対策の成果を記者会見で説明しました。会見では大気や水質の改善が続き、国や省の評価指標は達成されたとしています。都市下水の回収・処理体制を強化し、生活排水処理能力を日量50万トン以上拡充したことが強調されました。地域の多くの湖を巡る対策や農業分野の面源汚染対策も並行して進めたと説明されています。
報告された点:
・都市部の生活排水処理能力を日量50万トン以上拡充し、都市下水の集中回収・処理率は87.7%に達した。
・工業排水と生活排水の分別処理を進め、116社で改善を完了し、工業排水の集中処理能力を日量20万トン以上新たに確保した。
・農業分野で面源汚染対策を実施し、市内17万ムー(約1万1333ヘクタール)の養殖池を高水準で改修した。
・湖沼対策は176件のプロジェクトを実施し、生態浚渫は累計120万立方メートル超、水生植物の回復は約1万3千ムーに達した。
・2025年には省の評価対象以上の観測地点で水質Ⅲ類以上の割合が98.8%になったと報告されている。
まとめ:
蘇州市は下水処理能力の拡充と工業排水の分別、湖沼や農業分野での対策を進めたとしており、水質や大気の改善を示す数値を示しています。今後は第十五次五か年計画の期間で脱炭素や汚染削減、緑化の拡大を並行して進める方針としています。
