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中国が衛星インターネット用衛星第19陣を打ち上げ
要約
中国は1月19日、海南商業航天発射場から長征12号で衛星インターネット用の低軌道衛星群第19陣を打ち上げ、衛星は予定軌道に入りました。銀河航天が単独で開発した2組目で、フェーズドアレイやミリ波アンテナなどの技術と生産プロセスのデジタル化を導入したと伝えられています。
本文
中国は1月19日午後、海南商業航天発射場から長征12号運搬ロケットを用いて、衛星インターネット向け低軌道衛星群の第19陣を打ち上げ、衛星は順調に予定軌道に入りました。今回の衛星群は民間衛星事業会社の銀河航天が単独で研究開発を担当した2組目とされています。銀河航天側は衛星に同社開発の低コストで先進的とされるフェーズドアレイやミリ波アンテナ、統合電子機器を搭載したと説明しています。開発・生産面では全工程のデジタル化や自動化テスト、インテリジェントな組立・検査などの導入で効率化を図ったとしています。北京理工大学の楊寛副院長は、今回の成功が民間企業の国の宇宙インフラ参画能力を示したと評価しました。
報じられている点:
・打ち上げ日時と場所:1月19日午後3時48分、海南商業航天発射場から長征12号で打ち上げが行われた。
・軌道投入:衛星は順調に予定軌道に入ったとされる。
・開発主体:今回の衛星群は銀河航天が単独で研究開発を担当した2組目にあたる。
・搭載技術:同社製のフェーズドアレイのほか、ミリ波アンテナや統合電子機器などのコア技術が含まれる。
・生産・開発の工夫:全工程のデジタル化や自動化テスト、インテリジェントな組立・検査、打ち上げ場プロセスの適正化を進め、衛星開発サイクル短縮を目指している。
まとめ:
今回の打ち上げは、銀河航天が設計から生産までの一連の工程にデジタル化や自動化を導入しつつ衛星群を打ち上げた点が注目されます。北京理工大学の評価もあり、民間企業の宇宙インフラ参画に関する議論に影響を与える可能性があります。今後の公式発表や追加の技術・運用情報は現時点では未定です。
