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北京、ロボット専門職階を新設へ
要約
北京市の人的資源・社会保障局がロボット分野の専門職階評価試行規則を通達しました。評価はコア部品・アルゴリズム・完成機・システム統合の4分野に細分化され、7月に初回評価を実施する予定です。北京には約940社・約3万人の従事者があり、人材評価とキャリア形成の整備を図る狙いです。
本文
北京市の人的資源・社会保障局は「北京市ロボット専門職階評価試行規則」を通達し、工学技術系列にロボット分野の職階評価専門を新設しました。狙いはロボット産業の革新的発展の拠点形成を後押しすることで、人材評価と産業ニーズの精密なマッチングを図る点にあります。評価は産業チェーン全体を想定した多層的な体制で行われる見込みです。これまで不足していた職階評価分野や基準の整備を通じて、従事者のキャリア形成のルートを広げることを目指しています。
主な点:
・「北京市ロボット専門職階評価試行規則」を通達し、新たな職階評価専門を設けたこと。
・評価は「コア部品」「アルゴリズム・ソフトウエア」「完成機の設計・製造」「システム統合・応用」の4分野に細分化されること。
・市内の国有企業や非公有制経済組織、社会組織に従事する専門技術人材を評価対象に含めることが明記されていること。
・北京にはロボット関連企業が約940社、従事者が約3万人いるとされ、従来の評価基準が不足していた点に対応する狙いがあること。
・初回の職階評価は7月に実施する予定であること。
まとめ:
今回の規則はロボット産業チェーンの主要段階を網羅する評価区分を示し、人材の識別・集積とキャリア形成の支援を目指しています。初回評価は7月の予定で、具体的な運用や基準の詳細については今後の市の追加発表が焦点となる見通しです。
