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名張毒ブドウ酒事件 妹が再審請求
要約
名張毒ブドウ酒事件をめぐり、岡美代子さん(96)が22日、11回目の再審請求を名古屋高裁に申し立てます。奥西勝・元死刑囚は一審無罪から二審で死刑となり、その後の再審決定の取り消しなど裁判経過が揺れました。岡さんは生前に無実を明らかにしたいとしています。
本文
名張毒ブドウ酒事件をめぐり、岡美代子さん(96)が22日に名古屋高裁へ11回目の再審請求を申し立てる手続きを行います。岡さんは89歳で病死した兄の奥西勝・元死刑囚を支え続け、「自分の命がある間に無実を明らかにしたい」との思いを示しています。事件は1961年に名張市葛尾の公民館で起き、ブドウ酒を飲んだ参加者に中毒症状が出て5人が死亡しました。奥西元死刑囚は当初自白したこともあり、裁判で一審無罪から二審で死刑に逆転するなど判断が揺れました。
報道で整理されている点:
・岡美代子さんが22日に名古屋高裁に11回目の再審請求を申し立てること。
・奥西勝・元死刑囚は1961年の名張毒ブドウ酒事件で起訴され、一審無罪、二審で死刑判決となった経緯があること。
・事件は61年3月28日の地域の懇親会で発生し、17人が中毒症状を起こし5人が死亡したこと。
・岡さんは兄の性格を挙げて無罪を信じ、長年にわたり再審を求めてきたこと。
まとめ:
今回の申し立ては名古屋高裁で扱われる見通しで、報道時点では審理日程の詳細は明らかになっていません。裁判の経過が繰り返し見直されてきた点や、当事者の思いが長く続いている点が改めて浮かび上がっています。
