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AIと共存か対立か
要約
米ウォルト・ディズニーがオープンAIに10億ドルを投じ、ミッキーら200超のキャラクターを動画生成AI「Sora」に提供すると発表しました。これまでの訴訟姿勢を転換した一方で、グーグル系AIには使用停止を求めるなど対応を分けており、日本のコンテンツ業界でも今後の対応が課題になっています。
本文
米ウォルト・ディズニーがオープンAIとの資本提携を発表し、AI活用に舵を切ったことが注目されています。発表によればディズニーは主要キャラクターを動画生成AI「Sora」に提供し、これまでの著作権をめぐる対立姿勢を転換しました。一方でグーグル系のAIには使用停止を求めるなど、企業ごとに対応を使い分けている点も報じられています。日本では業界団体や出版社が抗議にとどまり、統一的な対応が進んでいないことが背景にあります。今後、各社の方針や業界の取り組みが注目されます。
報じられている点:
・ディズニーは2025年12月11日にオープンAIへ10億ドル投資し、資本提携を発表した。
・ディズニーのミッキーなど200以上のキャラクターを動画生成AI「Sora」に提供するとされる。
・それまでオープンAIに対して著作権侵害を主張していたが、和解を通じて方針転換したと伝えられている(ボブ・アイガー氏のコメント)。
・ディズニーは一方でグーグルのAIにはコンテンツ使用停止を求め、著作権侵害には訴訟も辞さない姿勢を示している。
・国内ではCODAや出版各社、業界団体がオープンAIへの無断学習停止を抗議するにとどまっていると伝えられている。
・生成AIはアニメ制作の人数を減らし、人手不足解消につながる可能性があると指摘されている。
まとめ:
ディズニーとオープンAIの提携は、コンテンツの利用とAI技術の関係をめぐる選択を象徴しています。日本の業界では現状、抗議にとどまる動きが多く、統一的な対応は明確ではありません。今後の具体的な方針や協議の予定は現時点では未定です。
