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長崎市でトリプル選挙 準備の工夫
要約
衆院選の公示が短期間で行われ、長崎市では県知事選と県議補選が同日実施される「トリプル選挙」となります。有権者は5種類の投票用紙を投じる見込みで、投票箱が580箱しかなく890箱が必要と試算されるため、選管は箱の組み合わせで対応する案を検討しています。職員数の確保も課題です。
本文
衆議院議員選挙の公示が1月27日、投開票が2月8日に決まり、解散表明から短い日程での選挙準備が進められています。長崎市では同日に県知事選と県議会議員補欠選挙も行われるため、複数の選挙を同時に実施する「トリプル選挙」となっています。有権者は衆院小選挙区・比例代表、最高裁判所裁判官国民審査、知事選、県議補選の計5種類の投票用紙を扱うことになります。選挙管理委員会は短期間での準備と物資・人員の確保に取り組んでいます。
現状と検討案:
・長崎市が保有する投票箱は580箱と報告されています。
・今回の運用では期日前を含む市内178か所×5種類で890箱が必要と試算され、310箱不足する計算です。
・投票箱を新規購入するには予算や入札手続きが必要で、投票日に間に合わないとされています。
・市選管は投票所ごとに「知事選と県議補選で1箱」「衆院小選挙区で1箱」「比例代表と国民審査で1箱」の計3箱配置案を検討しています。
・来場者が多い市内5か所については、投票用紙の種類に応じて5箱を設置する案も検討しています。
・この組み合わせ案では使用する投票箱は計540箱となり、既存の箱数で対応可能と計算されています。
・人員面では、前年の参議院選挙で投票所約710人、開票所約540人の計約1250人が業務に関わったとされています。
まとめ:
物流面では投票箱の不足と調達の制約、人的面では職員確保が課題となっています。公示は1月27日、投開票は2月8日で、選管は箱の組み合わせや一部投票所の増設で対応する案を検討していると伝えられています。今後の詳細な運用や追加の発表は公的発表を通じて示される見込みです。
