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難病児を支える犬、神戸で導入へ
要約
病院に常勤して難病と闘う子供たちを支えるホスピタル・ファシリティドッグの導入が、兵庫県立こども病院で進められています。昨年のクラウドファンディングで運用資金を確保し西日本の小児専門病院では初の導入となる見通しですが、年約1200万円の運用費が課題になっています。
本文
病院に犬が常勤して入院中の子供や家族を支えるホスピタル・ファシリティドッグの導入が、兵庫県立こども病院で進んでいます。導入案は、子供たちが治療に前向きになれる環境作りの一環として医師らから出されたもので、既にマニュアル整備や動線の検討が行われています。昨年実施したクラウドファンディングで運用資金が確保され、導入は西日本の小児専門病院として初めての事例になる見通しです。
報じられている点:
・ホスピタル・ファシリティドッグはハンドラーとペアで毎日病院に通い、処置時の付き添いやそばでの応援、ベッドでの添い寝などで支援することが想定されています。
・導入に当たっては初期費用約1600万円が見込まれ、その後の運用費は年約1200万円とされています。
・NPO法人シャイン・オン・キッズの共同研究では、緩和ケアへの影響や患者の協力の得やすさなどの肯定的な反応が報告されています。
まとめ:
ホスピタル・ファシリティドッグの導入は子供の気持ちの支えや緩和ケアの雰囲気改善につながる可能性が示されています。兵庫県立こども病院は令和9年までに取り組みをスタートさせる予定で、現時点ではマニュアル作成など準備段階が進められています。
