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日銀・植田総裁 長期金利に機動対応も
要約
日銀の植田和男総裁は23日の会見で、長期金利がかなり速いスピードで上昇していると指摘し、例外的な状況では機動的に公開市場操作(オペ)を行う可能性を示唆しました。政府と連携しつつ判断すると述べ、日銀は政策金利を0.75%に据え置きました。
本文
日銀の植田和男総裁は23日の記者会見で、長期金利の上昇に関して例外的な状況では機動的に公開市場操作を行うこともあると述べました。総裁は金利がかなり速いスピードで上昇していると指摘し、ボラティリティーが高い状態が続いているとも語りました。背景として、衆院選に向けた消費税減税の議論などで財政政策への懸念が強まり、国内債券市場で10年物国債利回りが上昇した点が挙げられています。今回の金融政策決定会合では政策金利を0.75%で据え置く決定が示されました。
報じられている点:
・植田総裁が例外的な状況では機動的にオペを行う可能性に言及したこと
・総裁が長期金利の「かなり速い」上昇と高いボラティリティーを指摘したこと
・政財界の政策議論(消費税減税など)が市場の先行き見通しに影響していると伝えられていること
・金融政策決定会合で政策金利を0.75%に据え置いたことと、一部の委員の反対があったこと
まとめ:
市場では長期金利の上昇が需給や価格に影響を与えていると伝えられています。日銀は現時点で政策金利を0.75%に据え置き、政府との連携を踏まえつつ状況を見極める姿勢を示しています。今後の注目点としては、衆院選の動向と日銀の対応が挙げられますが、現時点では未定とされています。
