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文化財と大災害時代の記憶
要約
日本の文化財は火災や台風、地震などで長年にわたり被災と復旧を繰り返してきます。法隆寺の壁画焼損や金閣寺の全焼、熊本城や首里城の被害などの事例を振り返り、復旧に長期や費用がかかる例があると伝えられています。
本文
私たちは「大災害時代」を生きており、悠久の時を刻む文化財も被災と復興を繰り返しています。この記事は、過去の主な被災例をたどることで文化財の来歴を改めて示しています。被災の記録は復旧の負担や長期化を伝える材料にもなっています。次世代への継承を考えるうえで、被災史を振り返る意義が指摘されています。
主な記録:
・1949年に法隆寺金堂の壁画が焼損し、多くの壁画が失われました。
・1950年に鹿苑寺(金閣寺)が放火で全焼し、建物や像が焼けました。
・2016年の熊本地震で熊本城の櫓や石垣が大きな被害を受け、完全復旧は2052年度と見込まれています。
・2019年に首里城が正殿などを焼失し、鎮火に長時間を要したと伝えられています。
まとめ:
文化財は火災や風水害、地震による被害が繰り返されています。復旧には長期の工期や費用がかかる例があり、個別の復旧計画や日程は案件ごとに異なります。現時点での横断的な新方針は未定と伝えられています。
