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海底にブルジュ・ハリファの2倍の山が見つかる
要約
チリ沖で海洋調査船RV Falkor(too)号が新たに4つの海山を発見し、高さは約1,591mから2,681mと推測されています。これらは海底地形データベースに含まれておらず、重力異常の調査で見つかったと伝えられています。Seabed 2030は2030年までの海底完全マッピングを目指しています。
本文
チリ沖の海底で新たに4つの海山が見つかりました。発見はシュミット海洋学院の調査で、海底の重力異常を調べる過程で判明したと伝えられています。発見を主導したのは海洋調査船RV Falkor(too)号で、同隊は2012年以降に複数の海山や海溝を確認してきました。海底の多くはまだ詳しくマッピングされておらず、今回の発見はその一端を示しています。
発見の要点:
・発見場所はチリ沖で、新たに確認された海山は4つ。
・山の高さは推定で5,220フィート(約1,591m)から8,796フィート(約2,681m)。
・比較として、ブルジュ・ハリファの高さは約2,717フィート(約828m)とされる。
・これらの海山は既存の海底地形データベースに含まれていなかった。
・発見は海底の重力異常を調べる調査中に判明し、RV Falkor(too)号の観測成果による。
・Falkor号とFalkor(too)号はこれまでに約58万平方マイル(約150万平方キロ)をマッピングしている。
まとめ:
今回の発見は海底の地形や生態系の理解に資する可能性があり、深海に関する未解明の領域が残っていることを改めて示しています。海底の大半が未マッピングであることや、Seabed 2030が2030年までに海底を完全にマッピングする目標を掲げている点も併せて注目されます。今後の詳細な調査や公式発表の日程は現時点では未定です。
