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東京電力、6兆円投資の見通し
要約
東京電力は2034年度までに原子力や再生可能エネルギーなどで約6兆円の投資が必要とする再建計画を公表しました。資金繰り改善のため資産売却や外部資本の取り込みを視野に入れており、柏崎刈羽原発の再稼働が収支改善に寄与する見通しとされています。
本文
東京電力ホールディングスは財務立て直しを急ぐ再建計画を発表しました。2034年度までに原子力発電所や再生可能エネルギーなどへの投資が大きく膨らむ見通しで、当面の資金確保が課題となっています。外部資本の受け入れや資産売却を含めた手段を検討しており、提携や出資の募集も進める方針です。
主な確認点:
・2034年度までに原子力や再エネなどで約6兆円規模の投資が必要と見込んでいる。
・直近では純現金収支が継続的に赤字で、累計で約1.7兆円の赤字が生じている。
・柏崎刈羽原発6号機が25年度中に再稼働できれば、純現金収支は27年度に黒字化する見通しと伝えられている。
・短期の資金確保として今後3年以内をめどに約2000億円規模の資産売却を計画し、外部ファンドなどとの連携も模索している。
まとめ:
再建計画は大規模な投資と並行して資産売却や外部資本の活用を想定しており、当面は原発稼働の進展が収支に影響すると見られます。提携や出資を巡る交渉の成否や具体的な投資の配分は現時点では未定です。
