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金・銀の一服後に仮想通貨が追随か
要約
ファンドストラットのトム・リー氏は、金と銀の上昇が一服すれば仮想通貨市場が遅れて追随する可能性が高いと述べました。ドル安やFRBの金融緩和が追い風になる一方で、業界のデレバレッジでレバレッジ効果が薄れている点も指摘しています。ビットマインの追加購入や、アナリストの慎重な見方も伝えられています。
本文
ファンドストラットのマネージングパートナー、トム・リー氏はCNBCのインタビューで、金と銀の上昇が一服すれば仮想通貨が遅れて追随する可能性が高いとの見方を示しました。リー氏はドル安と米連邦準備制度理事会(FRB)の金融緩和が仮想通貨の上昇要因になると述べています。一方で、昨年10月のデレバレッジの余波で業界全体がデレバレッジを進め、レバレッジによる追い風が乏しいとも指摘しました。市場関係者は地政学的緊張や関税を巡る不透明感、米ドル安が重なり投資家の資金が貴金属に流れていると見ています。
報じられている点:
・トム・リー氏は金と銀の一服後にビットコインやイーサリアムが急伸する過去の例を挙げています。
・リー氏はドル安とFRBの金融緩和が仮想通貨にとって追い風になると述べています。
・業界は昨年10月のデレバレッジの影響で『足を引きずるような状態』にあると説明されています。
・記事は金が年初来17.5%上昇し月曜に5100ドルの史上最高値、銀は年初来57%上昇で110ドルの高値と伝えています。
・ルックオンチェーンによると、リー氏が率いる関連企業のビットマインが2万ETHを約5800万ドルで追加購入したと報じられています。
・クリプトクオントのアナリストは、ドル安が必ずしもビットコイン上昇につながらないと指摘し、ビットコインの成長にはリスク志向による資金流入が必要だと述べています。
まとめ:
金・銀の高騰が投資資金を貴金属に向かわせていることが背景とされていますが、トム・リー氏は貴金属の動きが落ち着けば仮想通貨が後を追う可能性を示しています。市場ではデレバレッジの影響やETFの資金動向など複数の要因が絡んでおり、今後の価格動向や時期については現時点では未定です。
