← ニュースAll
欧州自動車販売、12月増 EVがガソリン車上回る
要約
欧州(EU・英国・EFTA)の2025年12月の自動車販売は7.6%増の約120万台と欧州自動車工業会(ACEA)が発表しました。100%電気の車(BEV)がガソリン車を初めて上回り、EVなど3種でEU登録の67%を占めています。通年は2.4%増の1330万台でした。
本文
欧州自動車工業会(ACEA)が発表したデータによると、2025年12月の欧州(EU、英国、EFTA合計)での自動車販売は前年同月比で7.6%増の約120万台となりました。注目点として、100%電気で走るバッテリー電気自動車(BEV)がガソリン車を初めて上回ったことが報告されています。欧州全体では12月時点で販売が6カ月連続の増加となり、25年の総登録台数は過去5年で最高となりましたが、コロナ禍前の水準は依然として下回っているとされています。業界関係者からは分類変更や新型EV投入、各国の奨励策が成長に寄与しているとの指摘が出ています。
報告の主な点:
・2025年12月の販売は7.6%増で約120万台、通年は2.4%増の1330万台。
・EU単独では12月が5.8%増の約100万台、通年は1.8%増の1080万台。
・BEVの登録は51%増、プラグインハイブリッドは36.7%増、ハイブリッドは5.8%増で、合わせてEU登録の67%を占める。
・メーカー別ではフォルクスワーゲンが10.2%増、ステランティスが4.5%増、ルノーは2.2%減。
・テスラは20.2%減少、BYDは229.7%増と大幅に伸びている。
・欧州の販売は6カ月連続の前年比増だが、コロナ前水準は下回っている。
まとめ:
今回のデータはACEAの発表に基づき、BEVの台数がガソリン車を上回ったことを示しています。業界内では車の分類変更や価格帯の広がり、各国の支援策が背景として挙げられており、26年もEV販売の伸びが見込まれるとの声が報告されています。今後の詳細な発表や追加データの公表予定は現時点では未定です。
