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au Starlink Directの概要
要約
auは2025年4月10日から衛星を介してスマートフォンと直接通信する「au Starlink Direct」を提供しています。テキスト送受信や位置共有、緊急速報の受信が可能で、2025年後半のアップデートで一部アプリのデータ通信やファイル添付にも対応しています。
本文
auは2025年4月10日から、衛星とスマートフォンを直接つなぐサービス「au Starlink Direct」の提供を開始しています。これは4G/5Gなどのモバイル回線が届きにくい地域で衛星を介して通信を行うもので、山間部や海上、島しょ部などでの通信確保を想定したサービスです。KDDIの公表では、人口カバー率は高い一方で面積カバー率は約60%にとどまるため、残る地域での補完という位置付けが紹介されています。スマートフォンメーカーが提供する衛星通信機能とは仕組みや対応範囲が異なる点にも注意が必要です。
報じられている点:
・サービス開始は2025年4月10日で、KDDIが提供しています。
・提供当初の機能はSMS/RCS/iMessageによるテキスト送受信、現在地の共有、Androidでの一部機能(Gemini等)、および緊急地震速報や津波警報、Jアラート受信などです。
・公式サイトの更新により、2025年8〜9月以降は一部アプリのデータ通信やメッセージのファイル添付が対応済みと案内されています(iPhoneは9月16日、Androidは8月28日からの提供開始と記載)。
・対応機種はiPhone 13以降(iPhone SE(第3世代)は除く)や多くのAndroid端末とされており、特定メーカーの専用機能とは区別されています。
・利用契約はauの対象プランに含める方法と、他社回線利用者向けに「au Starlink Direct専用プラン+」を追加契約する方法の2通りが案内されています。
・専用プランは加入当月から3カ月間無料で、4カ月目以降は1650円/月、UQ mobile利用者向けの割引適用で550円/月となる案内があり、契約事務手数料は3850円とされています。
まとめ:
au Starlink Directは、モバイル回線が届きにくい地域での通信手段を補うサービスとして位置付けられています。利用可能な通信機能や対応端末、料金プランは公式サイトで随時更新されており、今後の機能拡張や対応機種の追加については公式発表を参照する必要があります。現時点ではさらなる全国展開のスケジュールは未定です。
